ヒミツなふたり

16日までに起案しなければいけない仕事のおかけで、土曜日だろうが普通に出勤。(そう、明日も…ね☆)
うん。「こうなったら、できる限り進めなきゃ!」


その甲斐あってか、今日は珍しく集中できる感じで
黙々とパソコンの画面を見続けること数時間。
いつの間にか、すっかり目が疲れきっていたことに気づいた。(ギャー!目の奥が痛いー!)
「あぁぁ、目薬を点さなきゃ!」(半ば必死で)


うん。その後、おもいっきり潤んだ目の状態で
ふー。と一息ついた瞬間、上司と目が合った。(あわわ。)

「言っとくけど、私…泣いてませんからね?」(ドキドキドキ)


で、ですよ。

その…目が合った上司から、何故だかアイコンタクト及びジェスチャーで話しかけられ、予想外に会話が続いてしまった。



『帰り、車で送っていこうか?』
「…え?いいんですか?」
『いいよ、いいよ。』
「すみません。ありがとうございます!」
『うーん。じゃぁ…時計の針が12になるまで待ってて!』
「はい!」

みたいな、な。


で。

時計の長い針が12に差しかかったとき
私とその上司が途端に帰り支度をしたりして。


私は、「お先に失礼しまーす」
と他の人達に言い、席を立った後ろで
その上司と補佐が軽く話しているのを耳にしつつ、廊下に出た…
直後、ロッカーへ向かう途中で上司が追いついてきて
「じゃぁ、前で待ってるから」と
だけ言って、その場を去っていくのです。



私は私で、「前って…?」などと思いながら向かい
見渡すと、ちょうど車に向かって歩いている上司の後ろ姿を発見し
一緒にその車に乗り込んで、駐車場を後にする。
みたいな、な。



そう。なんていうか、こう…
こっそり職場恋愛している人たちって、こーいう感じでやっているのかなぁ。
と、おーもーいーまーしーたー。(ボー読み)




うん。私には縁のない話ですわ。
(もちろん、その上司とは何ら深い意味はなく、単に帰る方向が同じだけです。です。)