その場、その場で。

先輩たち(3歳下および同い年)と、大きな生け花を横目に
「これって、何流なんだろう?」「凄いよねー」等と何気なく話していたところ
通りかかった事務局長が
「実は俺も…流派、持っているんだぜ★」とおっしゃるので、
『まさか、自己流とか言わないよね?』と思っていたら
その後、本当に「…自己流!」
と、俺…今かなり上手いこと言ったよな☆的な感じで口にされ
他の先輩たちは、「あははははは」「さすがです、局長!」等と
大笑いで持ち上げているのを目の当たりにし
私は、一人…『先走って、口にしなくてよかった…』と
そっと胸を撫で下ろしました。(せ、セーフ!)