ラブ★コン

平日に休暇を取り、リフレッシュ!
と、いーうーわーけーでー
ハチミツとクローバー』を観る気満々で映画館へ行こうと思うも、上映時間はアダルト向け(そうか。ほんわかストーリーとはいえ、原作の読者層を考慮してのことなのね?)で、
夕方〜レイトショーっていうものしかない。
(えー)


で、で。
次に目に付いた…『ラブ★コン』。


ん?どこかで聞いたことのあるタイトル…。
あぁ。先日、とんねるずの番組の「食わず嫌い」で、小池徹平君が宣伝していたヤツかー!
という程度でありながら、観ることにしました☆
(だって、「『日本沈没』は止めておいた方がいい。1700円損したよ」とまで言う先輩がいたんですもの!あと、他に見たいと思うものでまだ観ていない映画が今の時期、もうなかったんですもの!!)


うん。あのー、アレです。
想像以上に面白かった。(期待していなかった分、尚更☆)


なんだろう?こう…邦画特有の豪華キャスト(南海キャンディーズオール阪神・巨人谷原章介寺島進温水洋一,ムツゴロウさん,田中要次ウエンツ瑛士玉置成実,水島ヒロ等)に加え、ポップでキュートな色使いと音楽!
展開がよめるけど、その予想を上回る大げさな展開!



そう。たとえ、ハチクロと異なり
明らかに、10代をターゲットにしていそうな作品だろうとも…。も…


実際観てみると、意外とイケるよ?(満面の意味で)
うん。っていうか、10代とはまた違った新鮮さがあるかも!(現に、私は大有りだった…。)


ややや。いや…ね?
バスケットのシーンで、徹平君が前髪をピンで留めていたりするのですが。


先日、職場の先輩に
「最近よく見かけるけど。高校生とか…男の子の間で、ピンを留めたりするの、流行ってるんでしょ?いっぱい留めてるの見たりするから」
みたいなことを言われたのですが。
本気でそんな若者事情を全く知らなかった私は、当時「そうですかねぇ?」と曖昧な返事をしていたものの、
この映画を観て「うわぁ。ホントだ!」と、目から鱗が落ちました。
(ギャー、これか!!)



いやー。ホント、くどいようだけど。この映画…
当初は、徹平君に癒されればいいか。程度の思いで
大して(というか、全く)期待していなかったわりに…いいわ!
うん。いいよ、これ。


久々に、シュートが決まったときの
「スパッ!」っていう、心地よい音(かつてバスケ部でした☆)を聞いたり。
音楽は、懐かしの90年代のヒットソング(ガールズポップ)とかが使われていたりして、よかったです。


もうね?あと…
最近のティーン事情には、とにかく新鮮!


「わぁわぁ。おもいっきりナチュラルに、携帯の番号を赤外線でやり取りしてるよ!うん。私…今まで一度もその機能使ったことないよ!(わー)」
「キュン死て!(おぉ、素敵ワード!)」


「え?ゲームまで出てるの?」
「へー。ホントにこの漫画、売れてるんだー?」


みたいな、な。



あー。
登場人物の素敵キャラはもちろんのこと、かわいいファッションにも要チェックだよ☆
(実年齢−10歳くらいの気分で)



ん、んな感じで…
レディーは是非、見ておいて損はないんじゃないかな?



先ずは、10代に混じって観る勇気を…よろしQUEEN