Tommorow never knows

Shangzi2005-10-08

午後5時過ぎ、私の携帯に姉からメールが届いた。


午後5時半過ぎ、私は家族へのプレゼントを急いで段ボール箱に詰め込んだ。これは誰宛ての物か、も書き添えて。


午後6時過ぎ、明日着くように…と荷物を送った。
でも、「今日の便は18時で締め切った」と言われた。着くのは明後日か…(遠い目)
苦笑いで頷いた私に、受付をしてくれた人はおつりを手渡しながら、駄目押しに「ナマモノもあるんですか…」と言った。
あー、そうさ。皆、喜ぶかな☆とか思って、何気に栗羊羹も入ってるさ!もっちりテイストがウリの高級和菓子(賞味期限は明日)だよ、ちきしょー。


午後7時ちょっと前、父から「姉が入院した」とのメールが届いた。


午後7時過ぎ、父の携帯にかけ直すも繋がらず、駄目元で実家の一般電話にかけ直し、漸く繋がった。

まだ、どことなく落ち着かない父から、私は「姉が午後6時半頃に救急車で運ばれた」と知らされた。

そして、今は姉の夫が病院に付き添っていて、これから母も駆けつけるところだ。と。




父と話す受話器の向こう側に、甥っ子の…ママ捜しの泣き声が遠くで聞こえた。