せつなさよりも遠くへ

数年前、クリスマス前に投函した年賀状が
誤って年内に発送されるという、貴重なサプライズ!体験をした私ですが。が。
今年も、日本郵政公社は…
私に素敵な経験を与えてくださいました。あはは。(乾いた笑い)


うん、アレです。


午後9時半過ぎに仕事を終え帰宅し、ポストを覘いたところ…
年賀状が数枚届いておりまして。(kanaeちゃん、有難う!)
あろうことか、そのうちの2枚が、あの…自分で出した年賀状だったわけですよ。
うん。すっげー切ない…。


で、で。

2枚のうちの1枚は、結婚を機に住所も名字も変わっちゃった。
っていう方なので。
まぁ。その辺は、年末年始のごたごたで戻ってきてもしょうがないかも?なのですが…。が…
といいつつ、その友人に直接確認したら
「他の人からの年賀状は普通に転送されてきたよ?」
な・ん・て、ちょっと不思議がられましたけど!


う、うわーん。
ホントに私は、事前に出してたんだよぅー!
実際は書いてないのに、「戻ってきた」とか言って
年賀状を送らなかった言い訳をちゃっかりしてるわけじゃぁないんだよぅー!
(ひ、酷い! ぬ、濡れ衣!!)



…で、だ。(乱れた呼吸を整えつつ)


もう一枚の…全く思い当たる節のない年賀状の件ですが。
そこには、同様にあて所に尋ねあたりませんという印があり、
あぁ。私…住所を書き間違えたんだー?(テヘ☆)
あ。もしかして、引越ししたのかなぁ?(い、いつの間に!)
等と思いつつ、その友人に連絡を取ってみたわけです。


…住所、完璧だった。(えー)


もうね?これ…
多分、金沢中央郵便局の配達員だと思うんですけど。お二方の確認印まで、バッチリ押されているんですよ?
郵便番号・住所・アパート名・部屋番号・氏名
すーべーてー
合っているのに、この返送は…なあに?(上目遣いで)
みたいな、な。


…アレか?
「ここは、人が住むところじゃないぜ!」
っていう判断をされちゃうようなところだったの?(うっわー)

ややや。一応、相手は女の子の一人暮らしだし…
そこまで危険なところに住んでいないと思うんですけどー?どー?



しかも、その友人には
「せっかく書いたんだから、またそれ送ってね!待ってるv」
とか言われちゃうし…。


あぁ。正直、一度"この住所には、このような方は存在しません"的な印が押された郵便物は、再投函しても
「だーかーらー言ってるでしょ?どうして、そう…分からない子なの?君は」
って、直ぐに返されそうじゃないですか。
うん。
「そんなに人を信用できないんなら、YOU…やっちゃいなよ☆直接、自分で手渡ししてきなよ!」
って、言ってるようなものじゃないですか!!(言ってない)


あー。
なんだ?これ…アレか?
「この年賀状のお年玉番号は1等当選間違いなしだから、もらっとけ!このぅ、ラッキーガールめっ!!」
っていう神のお告げか?




…だとしたら、凄くオイシイですね!!(わくわく)