ミュシャ展

芸術的センスは、ゼロに近いような私が。私が!
本日、後輩に誘われ…当初、一人では絶対観に行く気がな…(以下自粛)ミュシャ展へ二人で行ってきました!

えーっと。
館内に足を踏み入れると同時に、グッズ売り場にいらっしゃった、映画『下妻物語』の深キョンスタイルそのもの(これぞ、ミュシャワールドに最も相応しいお方☆)っていうレディーが目に飛び込んできまして。
うん。正直、ちょっぴり躊躇ってしまいましたが、意を決して高貴な芸術に触れてみることにしました。(ドキドキドキ)
…わ、私のような凡人が入っていいのかしら?(途端に挙動不審)


先ず、大半の作品に見られる、淡い色ばかりを使った美しさに目を奪われ、「芸術→カラフルな力強さ・生命力」とは違う、凛とした優しさを強く感じました。(ほぅ。)
ホント。じーっと眺めれば眺めるほど気づく細かいデザインには、ただただ感心するばかりで。

わぁ。これって、ハープを奏でている感じを表しているんだ?うわー。細かーい。
お。単なる模様かと思ったら、蛇じゃん。蛇がたくさん描かれてるよ!
あ。これって…たくさんの星がこぼれる感じで、夜空をイメージ?

な・ん・て、全然絵のことなんて分からないくせに、妙に唸ってみたり感嘆の声まで漏らしてみたり。(超ウザイ人)


絵だけじゃなく、写真もたくさん展示してあって、なんだか不思議ワールドでした。
うん。あっという間に一時間以上が過ぎちゃいましたよ?


色々な作品を眺めながら、ふと思い出したのは…
そーいえば高校生の頃、こーいう画風の某同人誌を知人から安価で購入したなぁ。ということです。(色んな意味でリアル)