最初で最後

アラームセット時間前に目が覚めると、「今、何時だろ?」という感じで、まず時計を見ます。
見ます…よね?(ねぇ?)


うん。なーのーにー
今朝の私は、全くもって時間など気にせず普通にニ度寝し…
ベッドから出たのは、普段…家を出る時間でした。(計3個の時計を見るまで、現時刻という名の事実を認識できず)
Shangziです。


わー。わー。


なんだろ?こう…
前日に「Shangziさん、明日は一緒に出てくれ」と、補佐に重要な打ち合わせへの指示をいただいておりまして。
で、その…当日の朝に恐ろしいほどの寝坊っぷり。(凍りつく表情)

う、うん。
遅れる言い訳を「正直に寝坊と告白」だとか「体調不良と伝えて一日ぐったり演技で過ごす」だとかいうことを頭の中で必死に巡らせつつ、どこをどーしたらギリギリ間に合わせることが出来るだろうか。
っていう悪知恵を
大学4年生の頃、試験開始時刻5分前に目が覚めたときと同じように、ほんっと…!(パニック症候群)


で、まぁ。大学4年生の頃の話を申し上げますと、
試験開始30分以内であれば途中入室も可だったのですが。
その科目に限って、筆記というより実技(「多変量解析」っていう、PCでひたすら…)なわけで。で。

その科目の試験は…見送りました。(わー。男前決断ー!)


が。


今回のケースは、違います。
そう。私の一存では決め兼ねる事態!!
うん。今後ずっと響くっていうか、補佐に…コ・ロ・サ・レ・ル!


と、とりあえず。
社会人たるもの、無断で行動することはできませんので?
万が一に備え、勇気を振り絞って補佐の携帯に…急で申し訳ございませんが、時休をとらしてくださいメールを送信。
そして、その後の事態を考慮し、素早く携帯をマナーモードに切り替え!(よっ、知能犯!)


案の定、数分後に鳴るマイ携帯…(びくびくびく)

鳴り止んだかと思ったら、今度は自宅の一般電話が鳴る…(おろおろおろ)


電話で話している時間を惜しみ、必死に準備しました!(断固たる決意で)

…もうね?
この私が!私が!
水一滴すら飲まずに準備し、いざバス停へ!!(傘を差しながら早歩き)



朝のラッシュ時ということもあり、道路が混んでおりまして…降車するバス停まで、あともう少し。というところで、全然進まない。(わー)
何度となく、「ここで降ろしていただけませんか?」
と、バスの運転手に懇願しようと葛藤したことか!


えぇ。バス停に、降りるや否や…
雨の中、傘を差しながら…リレー選手のように走りました。
もうね?他人の目なんて気にしない。気にしない…よ?(呪文)




結果、ラクル達成!



始業時間1分前に到着し、正真正銘ジャスト・オン・タイムで補佐とご対面。詫び報告。


えぇ。
今回の理由は…以前の鍵紛失事件にいたしました。(ゴホゴホ)


「あ、あのー。実は、ですね…」

「あー。いい!それより、遅れるなら遅れるって、そー言えよ。時休を取らせてください。だと、今日来ないのかな。って思うだろ?」

「あ、すみませんでした。で、あの…説明します。今朝、鍵を閉めたかどうか記憶がなくて、鞄の中にも鍵が見つからなくて。不安になって、一度戻ってしまいました」

「で、鍵は見つかったのか?」

「…はい」

「よかったな」




ぷっはー。(どっと力が抜けつつ)

く、クリア?
な、なんとか…なったのかな?(ドキドキドキ)



モーニングコーヒーと、後輩に貰ったビスコを口に入れ、補佐と一緒に
その…会へ出ました。



髪が湿度もあってか、かなり酷い。(ね、寝坊って…やっぱバレてる?)





…以上、終わってます。(もはや、レディー以前の問題)