さよならなんかは言わせない

突然ですが、退職することにしました。


もうね?この意思を上司に伝えるときは…本気で大変だったよ!

  • 寝る前に「明日こそ!」と決意して眠ったため、翌朝は寝起きのスッキリ感が全く感じられなかった
  • ため息の連続は、当然のこと
  • 部屋を出るまで、幾度とない吐き気
  • 腹痛もプラス


うん。そんな思いまでして、なぜ!
という感じでしたが、ここ最近の日記のとおり
かなり迷いに迷ったうえでの決断でしたので?
…もう後戻りは出来ません。(正直、やっぱり未練もあるけれど)


ま、まぁ。
「職場に不満があって辞めるのではない」ということだけしっかり伝えることができたので、とりあえずは…いいかな?


補佐に
「残念だ…」「寂しくなるな…」「春は、そーいう別れの季節でもあるから嫌だな」等と言われながら
私は…こみ上げる涙を堪えるのが精一杯で、会話のキャッチボールも上手く出来ず
補佐も本当に困ったことだと思います。(申し訳ない!)


向き合って座ったまま、お互い…どういう話をすればいいのか言葉を選びつつ
っていう沈黙が続く中、
「なにか飲みたくないか?」と自販機でココアを買ってきてもらったり、
「ちょっとゴメン」と私一人を部屋に残し、席を外して煙草を一本吸いに行ったり。
と、色んな意味で気を遣ってくださるため、尚更申し訳なかったです。
うん。本当に、私は素敵な上司に恵まれたなぁと思います。


で、そんな補佐は…一服中に
たまたま通りかかった先輩(昨年、異動)を「これ幸い」と呼び止め、
私に別れの挨拶をするきっかけも与えてくださいました。

おかげで、一旦止まったはずの涙が再びこみ上げてくるので、本当にまいりました。(今、号泣して、メイクがとれたら困る…)



そして!
正式に退職が認められると、即!
学生時代の友人や同期に、「近々会えませんか?」メールを送信。


と、いう感じで…

急な誘いにもかかわらず、本日は同期のかわいこちゃんたち(B型同盟)と直接会って、話してきました。


なんていうか…不思議と、昼間に泣いたからか同期の前では全く涙は流れず。
逆に
「今後、私は何を楽しみに暮らしていけばいいんですかー?愚痴る相手がいないー!」
「晴れ晴れとした顔をしているから羨ましい。私も、自分の人生を真剣に考えないと!」
とか言われて、
私が…『人生の岐路』や『限られたチャンス』みたいなことを軽く口にして慰めたりしてました。


(わー。私、うぜー!)